蚊に刺されやすい人とそうでない人 違いを生む意外な原因
みなさんこんにちは。
おらたろうです。
私が住んでいる地域では、今日の天気は晴れ。ふと、窓の外に目をやると、そこには真っ青な青空が広がっていました。最近はくもりの日が続いておりましたので、久しぶりの青空に心が躍るおらたろうでした。
さて、そんな晴れた日の夏は、どこかレジャーに出かけたくなるもの。夏のレジャーと言えば、キャンプやBBQなどアウトドアなものも定番ですが、自然いっぱいの場所には気になる”アイツ”もたくさんいます。そう、”虫”です。今日は、そんな虫の中でも”蚊”について、みなさんの暮らしにちょっぴり役立つ情報をお届けしたいと思います。
同じ場所にいても、人によって蚊に刺されやすかったりそうでなかったり、蚊に刺されやすさには個人差がありますよね。どうしてこの差が生まれるのか、科学的には長年分かっておりませんでしたが、近年、この差が生まれる原因が明らかにされたようです。それが、
「足の裏にひそむ常在菌の種類が多いか少ないか」。
常在菌は、私たちが健康な時にも常に存在している微生物です。手や顔などの皮膚や腸内に存在しており、色んな種類の常在菌が日々私たちの健康を守ってくれています。
この常在菌は私たちの”足の裏”にも存在するのですが、近年の研究で、この足の裏に存在する常在菌の種類が多ければ多いほど蚊に刺されやすくなることが明らかになったようです。
それでは、足裏の常在菌の数が多く蚊に刺されやすい方はどうすれば良いのか。
そのような方は、外へ出かける前に足の裏を除菌シートで拭いておくと良いそうです。除菌シートで拭くことにより、足裏の常在菌の数を減らすことができ、より蚊に刺されにくくなるとのこと。
これからの季節、アウトドアレジャーを楽しむ方はぜひ試してみてください。
そんな私たちを悩ます蚊ですが、どうやら35度以上の高温になると活動しなくなり、日陰にいって涼しくなるまで休んでいるそうです。
東京や埼玉の一部地域など、各地で40度超えを記録し、気象庁も一つの災害と捉えている今年の猛暑。私たちも、暑い時には無理せず休んで、熱中症には気をつけてまいりましょう。
おらたろう
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